ARRKでは、量産品と全く同じ材料で樹脂製品の試作品を製作することができます。
開発初期段階から実際の製品と同じ材料・条件で試作できることは、
開発の精度とスピードを向上させる上で非常に重要です。

•貴社指定のペレット材料でブロック材を成形
•ARRK独自工法により、迅速にブロック材を製造
•成形したブロック材を切削加工し、試作品を製作
•量産で使用する材料そのもので切削試作品を製作
ブロック成形と切削加工の融合により、製品開発段階において量産条件に極めて近い、あるいは同等の材料・プロセスを用いた試作・検証が可能となります。
特に高い信頼性テストや性能評価が必要な製品に最適です。代表的な活用シーン:
• 実量産材料を使用した配光・機能検証(例:DF23等の光学部品や構造部品)
• 新材料・新設計における耐久性、強度、信頼性試験の実施
• 市場で適切なブロック材(加工用素材)が入手困難な場合、ブロック成形工法による素材製作から対応
• 正式な金型製作前の量産シミュレーションによる開発リスクの低減
本工法は、デザイン検証から材料評価、機能テストに至るまで幅広く活用されており、開発サイクルの短縮と設計精度の向上に大きく貢献します。
1. コストと開発効率の両立
フルサイズの試作金型製作や、直接量産用金型へ移行する場合と比較し、「ブロック成形+切削加工」は特定の生産数量において、よりコスト効率に優れたソリューションを提供します。特に中・小ロットの試作ニーズに最適です。なお、コストメリットや適用可能な数量範囲は、試作モデルのサイズによって変動します。
2. 量産品に近い材料特性
射出成形と同一、あるいは極めて類似したプラスチックペレットを使用することで、試作部品の機械的強度、熱特性、外観・質感、機能特性などの条件を最終量産品に限りなく近づけることができ、テストおよび検証の信頼性が大幅に向上します。
3. 幅広いエンジニアリングプラスチックへの対応
「ブロック成形+切削加工」は、ABS、PC、PP、POM、PAなど、多様な汎用プラスチックおよびエンプラに対応しています。製品の用途や評価ニーズに応じて、最適なグレードの材料を選択することが可能です。
4. 多様な製品開発ニーズへの対応
本工法は、試作と量産の「橋渡し」を担う重要な技術として機能し、製品開発プロセスにおいて高い柔軟性と実現可能性を提供します。